MANPUKU HAPPY DAY

MANPUKU HAPPY DAY

我が家の愛犬「まんぷく」は、ミニチュアダックスの女の子。やんちゃ盛りの2歳です。まんぷくのための手作りごはんレシピを中心に、日々の出来事を綴ります。訓練所でのトレーニング経験あり。

【かあちゃんコラム最終回】再生へ

こんにちは。まんぷくのかあちゃんです。
8日間の正月休みが終わり、夫は会社に出勤しました。
仕事を長期休業中のわたしは、少し寝坊してのんびりウドンなどを作って食べ、日当たりのよい部屋でパソコンに向かっています。
誰もお昼や遊びに誘ってくれない日常が、また戻ってきました。
定期的に会うのはまんぷくと訓練士さんのみ!もうしばらく(1月いっぱいくらい)この生活が続きます。

仕事していないと、ホント人に会わないですねぇ。。
もともと一人が好きなので気楽でいいんですが、ちょっと寂しいときもあり、そういうときはインスタやこのブログが、社会とのつながりになってくれてました。
今年もよろしくお願いします。


そして今回の記事はこんな感じでいきたいと思います。

まんぷくが自宅に帰れる日は近い

昨年末にも書きましたが、思いのほか長かったまんぷくの訓練所生活も、やっとゴールが見えてきました。
12月あたま頃に「予定より1ヵ月ほど遅れている」と聞かされていて・・・内心不安があり、また焦ってもいたのですが、12月最後のトレーニングのとき、素人のわたしですらハッキリと感じられる”変化”が見られ、大きな手ごたえを感じていました。
訓練士さんも同じだったようで、一緒に喜んでくれ、自宅に帰る日の話なども出てくるように。

本や訓練士さんの話などではなく、目の前で愛犬が少しずつ変化していくさまを見るというのは・・・何とも不思議な気がするというか、感慨深いものがあります。
しかも庭を一緒に歩いていただけなのに。。
もちろん実際は歩くだけでなく、マテ、アトヘ、フセ・・・といった基本的な動作をひたすら繰り返すんですが、まんぷくに触ることもなく(訓練士もまんぷくには触らない)・・・たったこれだけでどうして成果が出るのか未だに全くわかりませんが、とにかくまんぷくは変わってきました。

まるで亀仙人の修業

昔大好きだった「ドラゴンボール」(鳥山明)の中で、まだ幼い孫悟空とクリリンが亀仙人に修業を乞い、「武道を教えてくれ」という場面がありました。漫画でいうと1巻とか2巻とか・・・超初期の話ですけど。
そんな二人に亀仙人が命じたのは、重たい亀の甲羅を背負って牛乳配達したり、畑仕事を手伝ったり・・・一見武道とは関係なさそうなことでした。
「武道がやりたいのに・・・こんなことやってて強くなれるんだろうか」と疑問や不満を口にしながらも、言われたとおりに修業をやり遂げた二人。
そして迎えた「天下一武道会」(←懐かしいなぁおい)。
二人はいつの間にか、ものすごく強くなっていましたね。
わたしはまんぷくとのトレーニングに行くと、この場面をよく思い出します。
今の訓練士さんが「基本中の基本だけをやる。ひたすらやる。技術に頼らないで」と口癖のように言うこともあって・・・なんか彼女が亀仙人に見えてくる(笑)。

昨年の10月あたま頃、今の訓練士さんに出会った当初は、訓練士さんのもとでトレーニングっていうぐらいだから、何かそれらしい特別なことをするんだろうと思っていました。
でも終盤に入った今でも、やっているのは相変わらず庭を歩き回るだけ。
前にも書いた通り、非常に「特殊」なことをやっているなと感じますが、「特殊」なことをやってるのは訓練士さんだけ。訓練士さんがわたしとまんぷくのことをつぶさに観察し、特にまんぷくの仕草や表情、集中度などを見極め、褒める・叱るなどのタイミングを絶妙にコントロールしている。どういう判断基準でやっているのかサッパリ分からない・・・という点において、非常に「特殊」と思います。自宅で同じようにやれと言われてもムリなわけです。
でもやっている内容だけを見ると最初から最後まで、徹底してこの基本動作のみ。非常に基本的なこと。。これだけで「えっ!」と驚くような変化が起きるのですから・・・不思議としか言えません。。

対症療法的にやるのか、根本的改善をやるのか

訓練士さんのところでのトレーニングが佳境に入ってくると、前に通っていた幼稚園と今の訓練所が根本的に違うことがわかってきました。
やっていることは非常に似ているのです・・・幼稚園でも「マテ・フセ・スワレ」などはやってましたし。
でもそれは「訓練士 対 犬」でやられていることで、飼い主は基本的にタッチしませんでした。
我々がまんぷくを預けている日中に、訓練士がトレーニングに当たるのです。
まんぷくも1年半通ってましたし、まして相手はプロですから・・・まんぷくもこのあたりの基本動作はシッカリと体で覚えていました。我々は目にしていないので、どのようにトレーニングしていたかは不明ですが。

自宅で吠える、車の中で通行人に吠える、飼い主を攻撃する・・・といった問題行動については、自宅に訓練士さんが来てくれたときに個別で相談し、「今度(問題行動を)やったらこんな風に叱ってみてください」と、さまざまな方法を教えてもらってました。
主には音のする仕掛けを施したペットボトルでビビらすとか、サークルをガンガン叩くとか・・・ちまたでも割とよく聞く「大きな音を立てる」系でした。
あとは強く叱るとか。。さすがにまんぷく自体を叩いたりするよう指導されたことはなかったですが。

効果のなかった「音ビビらせ」

結果からいうと、この「音ビビらせ」はまったく効果がありませんでした。
訓練士さんが目の前にいると、まんぷくはちゃんと言うことを聞くんです。でもひとたび訓練士さんがいなくなるともう何をやっても全く効果がなく・・・仕方なくまた訓練士さんに来てもらって、「効果がなくて~」と相談する。するとさらに強力な音がするアイテムを教えてもらう・・・この繰り返しでした。
いくら我々が素人でも、さすがに「これってイタチごっこみたいなもので、キリがないんじゃ・・・」と思うように。

例えはあまりよくないかもしれませんが、何か症状が出たらそれに合わせた薬を出す→耐性ができて薬が効かなくなり、また症状が出る→さらに強い薬に変える・・・っていう、エンドレスの対症療法みたいではないか。
本当にこういうやり方しかないのか・・と思いつつも、そのとき我々にとって頼れるのは幼稚園だけでしたから・・・疑問に思いながらも、言われるままにやってました。
でも、まんぷく自体に変化はなく、我々もまんぷくに厳しくなりきれず、ズルズル時間だけが経っていって・・・
それでも幼稚園には楽しく通ってるんだからいいか・・・という諦めが半分、「いつか我々の前でもイイ子になるだろう」という根拠のない期待が半分、でした。

が、その頼りの幼稚園でちょっとした事件があり(以前ブログに書いた通り)、まんぷくを通わせ続けることができなくなって。
さらにお世話になっていた訓練士さんが退職することになったと聞かされ、ダブルショック!!
さらにさらに、もう一人、熱心にまんぷくの面倒を見てくれた訓練士さんも異動でいなくなるというではないか・・・・。

冗談じゃなく、目の前が暗くなったかあちゃん。。。

まったく違うメソッドに触れる

それから約1ヵ月。それまでの幼稚園に代わる預け先を探している中で出会ったのが、今の訓練士さんです。
いちばん最初のカウンセリングで、彼女の場合は、犬が問題行動を起こしたとき、大きな音でビビらすとか、そういう方法は一切取り入れていないことがわかりました。
「えっ、じゃあ、どうやって吠えたり噛んだりする問題行動を抑えてらっしゃるんですか?」と聞いたところ、
「そもそも最初から犬とそういう付き合い方をしません。問題行動を起こさせない関係を作りますので、叱る必要がない」との答え。

ドエエエエエエエエ!!!

っと驚くかあちゃん。
実際これはわたしにとってけっこう目覚ましいというか・・・衝撃があったことを覚えています。
今なら、この訓練士が何を言おうとしているのか何となく理解できますが、初めて聞いたときは正直よくわかりませんでした。それでも衝撃的でした。

わたしはそれを聞くまでずっと、犬の問題行動って犬の性質によるというか・・・性格や置かれた環境などによって現れるものだと思っていたので、「犬とそういう付き合い方をしなければいいんです」と、事も無げに言う訓練士さんの話が意外すぎた。

第一「付き合い方」って、なんやねん。
付き合い方によって、問題行動を起こすとか起こさないとかが変わるというのか。。。
「褒め方」「叱り方」などというワードはよく聞いてましたが、「付き合い方」というワードに接したのは初めてだ。。。

少し考えると、これって似ているようでゼンゼン違うと気づく。
「褒め方」「叱り方」は、目の前で起きている現象に対して起こす行動だ。対して「付き合い方」というのは、結果にいたるまでの過程を指している。
これだけで、二人の訓練士(←お世話になっていた幼稚園と、訓練所の訓練士)の着眼点や取り組み方がまるで違うことがわかります。

後から出会った訓練士と数カ月、トレーニングのたびに様々な話をしてきて、やっと今、分かってきたことがあります。
なぜまんぷくが訓練士さんの前では超良い子で、我々の前では真逆の態度をとっていたのか。なぜ、まるで言うことを聞こうとしなかったのか。

それは、まんぷくがシッカリと相手を見極め、まんぷくなりに付き合い方を変えていたからなのだ、ただ単に。
我々は、まんぷくから飼い主としてまったく認められていなかったということ。
今思えば別に難しいことでもなんでもない、たったそれだけのことだったんだ・・・。ガクゼンとしますが、当時はそれが分からなかった。
だから訓練士さんに言われたとおりの行動をとっても、まるで効果がなかったわけです。
そりゃ、ペットボトルを投げようが缶を投げようが、関係ないよね・・・武器の問題じゃなく、もっと根底にある”関係”の問題だったのだから。
そしてこの「付き合い方」をコントロールすることこそが、本来は飼い主の役割だったと気づかされる。

幼稚園が「対症療法的」だとしたら、訓練所の訓練士さんは体質そのものを改善し、そもそも病気にならない体を作る「体質改善重視型」だと思います。
つまり幼稚園が、問題行動が出るたびに様々な方策で抑え込もうするのに対し、今の訓練士さんは、最初に犬との関係をしっかり作り、問題行動そのものを起こさせないようにする。
問題行動を起こさない=飼い主にとって扱いやすく都合がいい・・・ということではなく、問題行動を起こさずにすむってことは、まんぷく(犬)自身がラクだということ。。

この考え方の違いが、結果の違いだと感じています。
1年半通った幼稚園ではサッパリ成果が見えませんでしたが、訓練所では3ヶ月ちょっとでまんぷくが大きく変わりました。

そういえばお医者さんでも・・・

お医者さんでも、けっこう分かれますよね、このあたり。
じつは、わたしの伯母は内科の医者なんですが(今は開業医)、バッグの中に夥しい数の薬を常備していて、我々身内の人間がちょっとでも咳をしたり皮膚をカブレさせたりすると、魔法のように薬を出してきて飲ませよう(あるいは塗らせよう)とする。典型的な対症療法。。
まぁ、彼女は正真正銘の医者なので、確かに症状は改善するんですけども・・・実際頑固な皮膚炎も彼女に治してもらい、大学生くらいまでは彼女をすごく尊敬してました。
でも今となっては、わたしはこのやり方があんまり好きじゃないので、彼女の前ではオチオチ咳もできない(笑)。。

一方、少し前に地元でお世話になっていた医者は、「体質そのものを変えないことには、キリなく症状が現れる」といって、食事面などを指導してました(ゆるやかな漢方薬も処方されましたが)。
医学を学んだことのないわたしには、どっちが正しいなどと論じる資格はないですが、両者の間にハッキリとした違いがあることだけは理解できるわけです。
そして体質改善をはかってからは、そもそも皮膚がかぶれるなんてことはなくなり、薬も要らなくなりました。

技術だけに頼らない

少し前の記事で、訓練士さんにまんぷくの性格を見てもらい、「生まれながらの猟犬気質。闘争的で、気性が荒く、野性的」と言われたと書きました。

コチラです。
www.manpuku.fun


この記事では言葉足らずだったと思うんですが、これって別に「まんぷくに問題行動が多いのは飼い主のせいじゃなかったんだ~♪ 生まれつきだから仕方なかったのね♪」と、責任逃れがしたくて書いたわけではありません。
闘争的で気性が荒いことこそ猟犬の本分。おとなしく育てやすいタイプのダックスより、ウチのまんぷくの方が犬として上、みたくマウンティングしたかったわけでも勿論ありません。

これを聞いたとき、わたしは「じゃあ、まんぷくと生涯付き合っていくためには、我々が常に強く叱ったり、しつけたりし続けなきゃいけないのか・・・それだけの体力と気力が必要なのか・・・(暗澹)」と思ったんです。聞いた直後は。幼稚園時代、何をやっても変わらなかったという経緯もありますし。

ですが、訓練士に言わせるとそういうことではなく、「こういうコは、最初の関係づくりを(他のコたちより)よりシッカリやる必要がある。そしてそこには専門家の介入がマスト」ってことだったんですね。
一般よりヤンチャな分、家庭で素人が闇雲にそれをやろうとしても難しいってことが言いたかったようです。

この関係づくりの過程をすっ飛ばしたまま、いくらしつけ本を読んでその内容を実践してもまったく入っていかないし、叱り方や「ビビらせ音」の強さをどんどんパワーアップしても意味がなかったということ。。
「よくプロの叱り方を教えてくれって飼い主さんに言われるんですが、訓練士であっても、皆さんが期待しているような特殊な叱り方はしません。普通に”イケナイ” って言うだけ。犬に何かを伝えるのって、技術じゃないですから。万能薬のように効く叱り方なんてない。技術に頼らないでって繰り返し言っているのは、そういう意味です」という訓練士さんの言葉を、今一度胸にしっかり刻みこむ。

ずっと隠していたこと

今から書くのは、ついにインスタでもブログでも書くことができなかったことなんですが・・・今までクドクド書いてきたように、まんぷくは体も小さく、顔もいつまでたっても童顔で、本当に子どもみたいですが、中身はかなりの荒くれもので、パワフルで、野性的です。落ち着いて寝そべってるときがほとんどなく(あるにはあるんだけど)、自宅でも常に動き回り、問題(に見える)行動を繰り返してました。
とはいえ我々も「ダックス=猟犬」程度の知識(とも言えないようなもの)はありましたので、若いうちに多少ヤンチャなのは、仕方ないと考えていました。そのうち落ち着くだろうと。
あくまでまんぷくサイドの問題だと思っていたのです。
今思うと「歳をとれば落ち着くだろう」という考えは、こういうヤンチャなタイプの犬たちには特に酷で、若いうちにちゃんと彼らの問題に目を向け、耳を傾け、根本的に改善するべきだったんですが、当時はそんなこと知る由もなく、呑気に構えてました。

というか・・・わたしにはそれ以上に気がかりなことがあり、そっちの方で頭がいっぱいになっていた、というほうが正しいかもしれません。
どこにも書いたことはないですし、獣医や訓練士さんからハッキリ言われたこともないんですが・・・
今思うとまんぷくって、割と深刻な「分離不安」だったと思います。
本などで分離不安について調べると、典型的な行動というのがいくつか載っていて、これにまんぷくはことごとく当てはまる。
これについて詳細に書くことにはどうしても抵抗があり、またわたし自身が素人につき、間違ったことを書いてしまうとマズイのでこれぐらいにしますが・・・。

この分離不安を、若いうちに専門家のもとでちゃんと改善したい。実はこれこそがわたしの悲願でした。
もともと通っていた幼稚園でも早期に取り組みたいと思っていたのですが、それより自宅での無駄吠えや噛みをやめさせるほうが先だということで、後まわしになっていて。
でもわたしからすると、分離不安のほうがはるかに気がかりであり、何とかしたい問題でした。

・・・これをどうしても、ブログやインスタに書けませんでした。
専門家から「分離不安」と確定診断されていないということもありますが・・・これについては、ほかのこと以上に、他人からああだこうだ言われたくないという思いがありました。
禁断の領域というか。。そもそも話題にするのもイヤなくらい悩んでましたし、だからこそヘタにインスタで「分離不安」なんて書いて、かねてから強力に嫌っているお節介オバちゃんに「ウチのコはそんなに手がかからなかったけどな~。病院行ってみたら?」などと言われたら・・・正気を保つ自信がない(笑)。。

今となってはそんな自分を多少笑って振り返ることができるんですが・・・あの頃ってやっぱり、ピリピリしてたんだろうな~と思います。
今の訓練士さんのもとで少しずつ希望が見え始めたことで、わたしの気持ちも整理され、変化して、ようやく文章で書けるようになりましたが、本当に触れたくなかったです。

まんぷくを訓練士さんに預けることになり、「ワケあってまんぷくとしばらく離れて暮らすので、今まで通りにインスタを更新できない」とだけインスタに書いたときは、本当にそれだけで精一杯でした。
ほとんどの人がそれを察し、何も聞かず励ましてくれたけれど、ゼンゼン親しくもない、よく知りもしない人から「今は仕方ないけど、どうしてまんぷくちゃんと離れ離れにならなきゃいけなかったのか、いずれはちゃんと教えてくださいね?」みたく言われたとき、冗談抜きで息の根を止めてやりたいと思ったし(コラコラコラコラ・・・)、インスタでなんて説明のしようがないと思いました。
こういう無神経な人の愛犬の方がウチより問題なさそうで、よけいに腹が立つ(笑)。

自力で抜け出せない悩みのなかで

今思うと2019年はまんぷくの悩みに始まって、まんぷくの悩みで終わった(年末ギリギリになって少しだけ光が見えた)という感じでした。
まんぷくが成犬になってからは、まんぷくのことがいつもいつも、気がかりだった。上手に育ててやれなくてごめんと、彼女に対する申し訳なさでいつも頭がいっぱいで、どうしたらどうしたら・・・という思考から抜け出すことができない毎日。
そんな中で、「いいのよ、ゆっくりで」と簡単に言われたくなかったし・・・実際専門家に言わせると「もう待ったなし」の状況だった。いよいよまんぷくの問題行動が手に負えなくなってきて。

生まれながらの激しい気性、強気なようで繊細な性格。そこに覆いかぶさる分離不安症。。わたしも未だメカニズムをうまく理解できないし、当然説明もできませんが、まんぷくのなかで、様々な葛藤やストレスが、抑えきれないほどに育ってしまっていたのかと・・・今はこのように理解しています。

こんなこと、インスタで説明できるようなことではないし、中途半端に書くべきではないとも思う。
先に書いたように、本当にさまざまな人が見ていると思うと・・・そこに矢を放つように、「まんぷくを、これこれこういう事情で訓練士さんに預けることにしました」とはとても書けなかったし、書かなくてよかったと今は思っています。


赤ちゃんの頃は、あまりに小さすぎてちゃんと育つのかと心配し・・・


大きくなったらなったで・・・体重とともに心配事も増えた(笑)。

それでもわたしたち飼い主にとって、世界一可愛いことに変わりはない。
当たり前だけれど。

最後に気になるお金の話

これで、かあちゃんコラムは終わります。
最後に、気になるお金のことを少しだけ。。。

愛犬を幼稚園や訓練所に預けると、いくらかかるの???という問題

じつはこれ、地域によってけっこう違いがあるようなので、あくまで参考程度ですが・・・。
ウチの場合、幼稚園でも、今の訓練所でも、月にだいたい6万ほどかかってました。
これは預ける日数やトレーニング内容によって変動しますので、マックスでこの値段と思っていただいた方がいいかと思いますが・・・。
我らがまんぷくを預けている訓練所では、この先はもう少し月謝が低くなると聞いています(間もなく自宅訓練に入るため、預かり料が減額されるので)。

ただしこれはどうも、地方だからこその値段のようです。
わたしは仕事で東京に通勤してたんですが、そこで愛犬を幼稚園に通わせていると同僚に話したら、

「お金持ちなのね!あなたのお家って、地主さんなの?」驚かれて驚きました(笑)。
たとえば東京で犬を毎日朝から晩まで幼稚園に預けると、とても5~6万ではすまないらしく、金持ち扱いされたわけですが・・・実際かかっている値段を言ったら「ずいぶん安いのね・・・それなら何とかなるかもね」と言われ、わたしの地主疑惑は晴れました(笑)。

それでも、6万円。
愛犬のためとはいえ、決して安くはないですよね。ちょっといいスーツが買えるじゃん。。。フレンチのフルコース、2回くらいは行けちゃうじゃん。。。ちょっといい旅館にも泊まれそう。。。
幸い我が家(というよりわたし)は子どもが嫌いで子どもがいない上に共働きなので何とかなってますが、それでも負担は大きいです。
さすがに今以上のお金はかけられないというか・・・まんぷくに服を着せたりオシャレなバギーに乗せたりする余裕はありません。。
ほかのコたちと違い、首輪オンリー・裸一貫でインスタに載せています(笑)。

幼稚園も利用の仕方次第?

色々書きましたが、幼稚園がイケナイとは言いません。どころか、すごく力になってくれると思います。
ただ、前にも書きましたが、幼稚園は利用の仕方でけっこう変わると思います。

幼稚園に預けていた頃、我々はありえないくらい仕事が忙しくて、幼稚園の先生にじっくり相談したりトレーニングに同席したりするには、どうにもならない時間的制約がありました。
それでも優先的に時間を取るようにはしてましたが・・・やれることも限られてしまい、苦肉の策で、たまに先生が自宅訓練に来る程度になってしまってたんだと思います。
でもこれじゃほとんど何もできませんから・・・指導内容も対症療法的なものにせざるを得なかったんだと思います。
我々がもっとトレーニングに関われたら、通っていた幼稚園でももっと根本的なトレーニングをしてくれた可能性はあります。少なくともそういう相談ができるくらい、優秀な訓練士がいました。まぁ、その先生は辞めてよその土地に行っちゃうらしいんで、どっちにしても、どうしようもなかったんですが。。

一方、訓練所。
以前と違ってわたしが仕事をしておらず、訓練にミッチリと参加できる状況なので、訓練所とも連携しやすく、目覚ましい結果が出てきています。
これは互いにとって非常にラッキーなことで、訓練士さんも「(飼い主さんがヒマで)やりやすい」と言ってくれています。
前と変わらず、仕事ばかりして訓練所に預けっぱなしにしていたら、もっと時間がかかっただろうと思います。

飼い主がどれだけトレーニングに時間を割き、関われるか。

関わる時間の多さは、訓練成果の大きさと比例してくると言っていいと思います。
何が言いたいか。

かけるべきは、お金より時間。
前にお世話になっていた幼稚園の訓練士さんが、「しつけというのは早いほどいい。甘やかした期間の倍、しつけのやり直しに時間がかかると思ってください。1年甘やかしていたなら、修正に2年はかかるというイメージ」とよく言ってましたが、その言葉の重みを今、痛感しています。

再生へ

さて。
ここまでミッチリ全部読んでくださった方って、そうそう多くはないと思いますが、本当に、読んでくださってありがとうございました。
おそらく、ご自身の愛犬との関係を、相当真剣に考えておられる方と思います。置かれて状況は、わたしと同じじゃないとしても。

まだ数回トレーニングが残っていますし、まんぷくが自宅に戻ってからもトレーニングは続きます。なのでトレーニングのゴールは見えていても、長期的な目で見ればまだまだ道半ばです。
これからもこのブログで、その時々の様子を書いていけたらと思いますので、よろしければお付き合いください。


そしてまんぷくはとても元気にしています。
彼女の強さに感謝しながら、一緒に少しずつ、明るい出口に向かっていこうと思います。
向かっている方向が出口だと思えることが、今のわたしの希望になっています。
2019年は目の前がホワイトアウトしているみたいによく見えてなかったので。。


2020年も頑張ろう。

それではまた次の記事で~。